個人と組織をつなぐ新任看護系大学教員向けFD

個人と組織をつなぐ新任看護系大学教員向けFD -  お申し込みはこちら

開催の趣旨と目的

あらゆる分野でこれまでのしくみや制度を覆すような深淵かつ広域な変化が進む中、医療・介護分野においても、次々にイノベーションが生まれています。これからの看護職には、人々の持つ多様な力をテクノロジーと結びつけ、個人および社会のwell-beingを実現する、これまでになかった役割の発揮が求められるようになるでしょう。

このような急激な環境変化に創造的に適応し、臆せず、柔軟な発想で新たな看護の役割を果たすことのできる次世代の看護職育成に向け、看護学教育は、今、変革期を迎えています。この変革を推進するため、千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センターでは、全国の看護系大学教員の「次世代育成力」を重層的に強化するレベル別体系的FD研修プログラムをスタートいたしました。

レベルⅡ研修では、看護系大学教員としての基礎的知識を学び、自大学での役割を自立して果たすことができる能力を身につけることを目的としています。

研修はオンデマンド講義、個人ワーク、グループミーティングで構成されます。

主催・実施 文部科学大臣認定教育関係共同利用拠点
千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センター
研修期間 8月~:動画視聴
8~9月:グループミーティング①
( 下記候補日より各自1回参加)
①8月19日(火)10時~12時
②8月29日(金)10時~12時
③8月29日(金)14時~16時
④9月10日(水)10時~12時
⑤9月10日(水)14時~16時
10月:個人ワーク①
2月:個人ワーク②
3月2日(月)~3月6日(金):
グループミーティング②
( ①のグループ毎に日程調整します)
研修内容 本研修は全てTeamsによるオンラインで実施いたします。
オンデマンド動画の視聴、グループミーティング、個人ワークを行います。
受講対象者

看護系大学に着任した3年未満の教員で、グループミーティングに必ず参加できる方。(職位は問わない)

受講定員

100名

拡大する